出産予定日・妊娠週数の計算
最終月経の開始日(または出産予定日)を入れると、出産予定日・今日の妊娠週数・週数の節目の日付、そして産前産後休業の日付までまとめて計算します。入力した日付はどこにも送信されず、ブラウザの中だけで計算されます。
妊娠週数はどう数えるのか
妊娠の週数は、最終月経の開始日を「妊娠0週0日」として数えます。受精した日でも、妊娠に気づいた日でもありません。この数え方だと、最終月経が始まった時点ではまだ妊娠は成立しておらず、排卵・受精が起こるのはおよそ2週間後になります。「妊娠4週」といえば、最終月経の開始から28日後=ちょうど次の生理の予定日ごろ、ということです。
4週で1か月と数えるため、妊娠40週は妊娠10か月にあたります。暦の1か月とはずれるので、「妊娠5か月」のような月数表記は、週数に直して確認したほうが正確です。
出産予定日の計算式
出産予定日は、最終月経の開始日から280日後(妊娠40週0日)とするのが基本です。ネーゲレ概算法と呼ばれ、月経周期が28日であることを前提にしています。周期が28日より長い方は排卵がその分遅いため、予定日も同じ日数だけ後ろにずれます。上の計算ツールで周期を入力すると、この補正をかけた日付を表示します。
ただし、ここで出る日付はあくまで目安です。最終的な出産予定日は、妊娠初期(おおむね8〜11週ごろ)の超音波検査で胎児の大きさを計測し、医師が決めます。最終月経の記憶があいまいな場合や周期が不規則な場合は、超音波検査による推定のほうが確かとされています。この計算の結果と、産婦人科で伝えられた予定日が違う場合は、医師が示した予定日が正しいものです。
正期産・早産・過期産の区切り
| 区分 | 週数 |
|---|---|
| 流産 | 妊娠21週6日まで |
| 早産 | 妊娠22週0日〜36週6日 |
| 正期産 | 妊娠37週0日〜41週6日 |
| 過期産 | 妊娠42週0日以降 |
出産予定日は妊娠40週0日ですが、正期産には5週間の幅があります。予定日ちょうどに生まれるとは限らず、前後することのほうが多いという前提で予定を立てておくと、慌てずにすみます。
予定日が分かったら、いつ何をするか
週数が分かると、手続きや準備の締め切りが具体的な日付になります。当サイトが公的統計を集計したところ、妊娠の初診は74%が妊娠6週までに、分娩予約は3分の2が妊娠11週までに行われていました。分娩を扱う施設は減り続けており、地域によっては早い時期に予約が埋まります。
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通える範囲にどの施設があるかは、都道府県別の産婦人科・助産所一覧から確認できます。全国22,931施設を公的データにもとづき全件掲載しており、掲載料による並び替えやランキングはありません。
産休・育休の日付も予定日から決まる
産前休業の初日は、出産予定日を1日目として遡って42日目(多胎妊娠は98日目)です。「6週間前」と週で数えると1日ずれることがあるため、日数で数えるほうが確実です。産後休業は実際の出産日の翌日から56日で、こちらは予定日ではなく出産日が起点になります。上のツールは、予定日どおりに出産した場合の日付を表示します。
産休・育休中に受け取れる金額そのものは、厚生労働省「産休・育休中の経済的支援 かんたん試算ツール」で概算できます(出産手当金・育児休業給付金・社会保険料の免除額まで一度に試算できる公的なツールです)。
よくある質問
- 出産予定日はどうやって計算しますか?
- 最終月経の開始日を妊娠0週0日として、280日後(40週0日)を出産予定日とします。ネーゲレ概算法と呼ばれる数え方で、月経周期が28日であることを前提にしています。周期が長い方・短い方は、その差の分だけ排卵日がずれるため、予定日も同じ日数だけ前後します。
- 生理周期が28日ではない場合はどうなりますか?
- 周期が32日なら排卵が4日遅いことになるため、280日に4日を足した日が目安になります。このページの計算ツールでは周期を入力すると自動で補正します。ただし最終的な予定日は、妊娠初期の超音波検査で胎児の大きさから医師が決めます。
- 予定日は途中で変わることがありますか?
- あります。妊娠初期(おおむね8〜11週ごろ)の超音波検査で計測した胎児の大きさをもとに、医師が予定日を修正することがあります。最終月経の記憶があいまいな場合や、周期が不規則な場合は特に、超音波検査による予定日のほうが確かとされています。
- 正期産はいつからいつまでですか?
- 妊娠37週0日から41週6日までが正期産です。22週0日から36週6日までの出産は早産、42週0日以降は過期産と呼ばれます。
- 産休はいつから取れますか?
- 産前休業は、出産予定日を1日目として遡って42日目(多胎妊娠は98日目)から、本人が請求した場合に取得できます。産後休業は出産の翌日から56日で、原則として就業できない期間です。実際の出産日が予定日とずれた場合、産前休業は出産日まで延び、産後の56日は実際の出産日の翌日から数えます。
- 分娩する施設はいつまでに決めればよいですか?
- 当サイトが公的統計を集計したところ、3分の2の方が妊娠11週までに分娩予約をしていました。分娩を扱う施設は年々減っており、地域によっては早い時期に予約が埋まります。妊娠が分かった段階で、通える範囲にどの施設があるかを確認しておくと選択肢が残ります。
本ページの計算は一般的な数え方にもとづく目安であり、医学的な診断・助言ではありません。出産予定日は妊娠初期の超音波検査をもとに医師が決定します。実際の予定日・週数については、受診している医療機関にご確認ください。入力した日付は送信・保存されません。