小児科は何歳まで?中学生・高校生の受診と内科への切り替えの目安
小児科は何歳まで受診できるのでしょうか。日本小児科学会は診療対象を「成人するまで」とする考え方を示しており、中学生・高校生も受診できます。内科への切り替え時期や思春期の受診先、かかりつけ医の利点を解説します。
執筆: 産婦人科と小児科の教科書 編集部
かかりつけの小児科を決めておくと、次のような場面で違いが出ます。
子どもは0歳から就学前まで、予防接種と健診だけでも何度も医療機関に通います。その接点をどこに置くかを最初に決めておくと、後の判断が楽になります。
最も現実的な条件です。子どもの具合が悪いときに連れて行くことを考えると、近さは他の条件を上回る価値があります。
確認しておきたいのは次の点です。
とくにきょうだいの同伴は見落とされがちです。上の子が具合を悪くしたとき、下の子を連れて行かざるを得ない場面は頻繁にあります。受け入れの雰囲気を確認しておくと安心です。
お住まいの地域の小児科は全国の小児科を都道府県から探すページから確認できます。
子どもの具合が悪くなるタイミングは選べません。いつ開いているかは重要な条件です。
当サイトの集計では、全国17,388の小児科のうち土曜に診療しているのは79.2%、日曜は6.7%でした。土曜はある程度選択肢がありますが、日曜は大きく減ります(小児科の日曜診療は6.7%)。
確認しておきたい点は次のとおりです。
診療時間は届出情報と実際が異なることがあります。受診の前に各施設の最新情報を確認してください。
かかりつけを決める最大の理由のひとつが、予防接種と健診の管理です。
予防接種のスケジュールは複雑で、接種の間隔にも決まりがあります。一か所で管理してもらえると、間隔の計算や次回の予約を任せられます。健診のスケジュールは乳幼児健診のスケジュールをご覧ください。
実際の負担に直結するのが、予約と待ち時間の仕組みです。
具合の悪い子どもを連れて待合室で長時間待つのは、本人にも家族にも負担です。オンラインで順番を確認できる仕組みがあると、通院の負担が大きく変わります。
この点は公式サイトに書かれていることが多いので、候補の施設のサイトを見比べてみてください。
5. 夜間・休日にどうするかの案内があるか
診療時間外に具合が悪くなったとき、どこに連絡し、どこを受診すればよいかを案内してくれるかどうかは重要です。受診の際に「夜間や休日に悪くなったらどうすればよいですか」と聞いてみてください。明確に答えてもらえる施設は、その後も頼りになります(夜間に子どもが具合を悪くしたら)。
6. 相談のしやすさ
最後は数値化できない項目ですが、実際には最も重要かもしれません。次のような点を見てみてください。
最後の項目は特に大切です。再受診の基準を教えてもらえると、その後の判断が家族でできるようになります。
合わないと感じたら変えて構いません。かかりつけは一度決めたら変えられないものではありません。いくつか受診してみてから決めるのも普通のことです。
本記事は制度・費用・選び方に関する一般的な情報の整理であり、医学的助言ではありません。個別の症状・治療については、かかりつけ医・受診先の医療機関にご相談ください。制度・金額は記事内記載の時点の情報です。
小児科は何歳まで受診できるのでしょうか。日本小児科学会は診療対象を「成人するまで」とする考え方を示しており、中学生・高校生も受診できます。内科への切り替え時期や思春期の受診先、かかりつけ医の利点を解説します。
全国17,388の小児科のうち日曜に診療しているのは6.7%、土曜は79.2%です。当サイトの独自集計にもとづき、休日に受診先を探す方法、事前に調べておくべきこと、#8000の使い方を整理しました。
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